この辺りはたけのこの名所だった目黒から株分けされたのかモウソウチクが多く、長く伸び大きな太い筍を見かける。筍は地面から顔を出したら硬くて食べられないと聞くし産地の京都では早朝地面が盛り上がったような感じがする場所を掘って朝掘りたけのことして出荷するようだが微妙な感じで判断するのだろうが筍を商品として栽培している畑というか藪は写真のような竹藪とは違い落ち葉も殆どないのだろう。子供の頃の筍は半分竹になりかけているような大きくて分厚くて竹の繊維が分かるようなものだった、それでも今頃の味覚として喜んだし、竹の皮に漬けた紫蘇をはさみ折り返して嘗めたりした。
幅の広い竹の皮は肉や味噌などの量り売りの包み紙の代わりで防水なので都合がよかった。
はらはらと身振り払うか竹の秋 枯沼
6 件のコメント:
>竹の皮に漬けた紫蘇をはさみ折り返して嘗めたりした。
ボク等もよくやりましたが、名古屋地方以外でもやったんでしょうか?
うちから歩いて2分のところにあるスーパーの店主は、裏の竹藪(自分の敷地)からたけのこを取って、店内で売っていた。その瞬間をちょうど見たので笑いました。rその分安かったかもしれませんが。
ター 様
僕も名古屋での記憶が強いですが、他府県にもあると思います。
kanon 様
産地直送、直結仮名、笑える話ですね。
原価ゼロですね丸儲け。
会社勤めの頃、千葉県出身のある先輩社員は、
子供の頃竹の皮に梅干を包み、ちゅうちゅう吸っていた、
と懐かしいそうに話していました。
千葉県の筍、検査はするんでしょうが
今年は放射性物質はどうなんでしょう。
筍の成長は早いと聞きます
その分新鮮さを保つのが難しいのでしょうね
取れたての焼き筍など食べたことがないです。
ISI 様
竹の北限は確か渡島半島でしたね、少し
離れていますね。
筍は地中の地下茎から出てくるようですから
今年はまだ浸み込んでいないのでは…素人考
zenjii 様
僕も焼いた筍は食べた事がありません、贅沢なものは縁がない生活でしたから。
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