近所のお屋敷(元農家)でやっと皐月の鯉を泳がす矢車がてっぺんについた竿を見つけた、残念ながらお 屋敷と云えども個人邸であるからカメラを向けるわけにはいかない。
中央線沿線や京王線や井の頭線沿線に麦畑が見られ、もう藁葺の家は見られなかったが鯉のぼりが青空に泳ぐのは見られた。子供が小学校へ通う頃はかなり泳いでいたが今や何処にも見られない、この元農家しか多分泳がせていないのだろう。
もう端午の節句や鯉のぼりは幻となったのだろうか。先程寄った百貨店の食品売り場で柏餅や粽を殆ど売られていなかった。粽は日本。
そう言えば花のヤグルマソウも久しく見ていないな、水道道路の向かいの畑にまだ残っているかな、畑自体の存在が危ない。
虹見えて皐月の空の代役か 枯沼
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