2012年9月5日水曜日

いつものとおり

捕まえ油断し逃げ出されて慌てるヒヨドリ真ん中下はカマキリ
けさ床屋へ出かけた、椅子に座るとどうしましょう~と聞くからいつもの通りと答えると困った顔をするので顔を見ると新しい職人だった。長めにして極力切らない、床屋へ行って頭髪の手入れをしているのが分かるように裾を刈って欲しいと注文。植木屋と一緒で短く刈り取るのは得意のようだが長めで調髪してくれと頼んでも満足した例がない。一応刈ると鏡に映してみせて塩梅を聞くが、短すぎるのを見せられてもどうしようもないからメガネを掛けるのが面倒だから任せたと答えることにし見ない時もある。長めに刈ってどうですか、もう少し切りますかと聞く職人は最近いない。床屋自体が刈るだけ10分、プラス洗髪して15分などと掛かる時間を事前に掲示してあるから昔の浮世床式の店は見当たらない。掃除機で吸い取りながら10分、1000円という店も西荻のガード下にある。

カナカナと鳴く樹倒され未来泣く  枯沼

鳥見も更新してあります。

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

わが町の1000円散髪はブロワーで吹き飛ばします。
行くたびに職人さんがかわるので「5ミリでスポーツ刈り」といいますが、仕上がりは毎回違うのが面白いです。

ター さんのコメント...

ボクが「普通に」といえば相手に通じます。
申し訳程度の髪だから、他に刈ようがなく、刈具合は自ずと決まるんですよね。(笑)

山爺 さんのコメント...

仕上がりを見るバックミラーを拒否して何年になるかなぁ?。仕上がりに拘っていないのにも増して、禿具合を見るのが切なくて・・・。
写真も後方から撮られるとイヤな気分になりますねぇ。(笑)

さんのコメント...

三四郎 様

 何ミリと指定しても異なるのですか、職人はなぜ変わるのでしょうかね、飽きてくるのでしょうか待遇でしょうか。

ター 様

 失礼ながらそれは便利ですね。

山爺 様

 私はカッパ状態でかなり広がっているようで帽子をかぶらないと日焼けします。仕上がりを見ても時既に遅しですからね。