2012年9月29日土曜日

可哀想なカワセミ

僕というか人間の勝手な憶測かもしれません。公園の水棲園の展示舎の入り口に小さな池があり淡水魚を泳がして展示している。最近9時30分の開門に行くと必ずと言ってよいほどカワセミが来ている。飛び出す位置からして魚を狙っていたと思われる、真昼までも入場者の少ない時は来て魚を狙っている。この写真は11時30分頃に行ってみたら飛び出して付近の水路に身を隠しているところだ。理由には池がアオコで被われ魚が捕れないからだと僕は憶測で思っている。
過去にもこの池にカワセミが来ていた事はあるが、この様に頻繁に来るのは食事にせっぱ詰まっているからじゃなかろうか。憶測が外れ、彼女が人馴れして来て観客が来るのを少しずつ怖がらなくなったのなら良いのだが。

鴨渡り来その日限りやアオコ池  枯沼


3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

こうして拝見すると水辺ならどこにでもいる鳥のように思えますが、僕は一度も実物を見たことがありません。小さくて見えないのかな?或いは興味の対象外ということもあるかも。でも、アオサギのようなでっかい鳥は嫌でもみえるのですけどね(笑)

治 さんのコメント...

「よりどりみどりのとりみ」の一昨日の
「今日のはツツドリ」へのコメントです。
ずんぐりとして茶筒のような体つきだから
筒鳥というのかと思った。
広辞苑でみたら,
漢字では筒鳥で正解だが,
筒は筒でも砲筒のことで,
鳴き声が空筒(からづつ)を撃つ音に
近いのだそうですね。

さんのコメント...

三四郎 様
 
 何処にでもとはいきませんが最近都市周辺で増えているそうです、清流の女王も都市化で生活体系を変えて適応しているのでしょう皇居のお濠にもいますよ。

治 様

 そうですか鳴き声が名前になっているとは知りませんでした。後で昨日撮ったツツドリを鳥見の方へ出しておきます。