公園の池の端で足元を注意せず水鳥がいないか見ながら歩いていたら足元からいきなり緑色した虫が飛び上がり前方の潅木に留った。よく見るとアオマツムシ、この季節になると見かける昆虫。小学唱歌に出てくる秋の虫はマツムシで古くから我が国にいる国粋派で、このアオマツムシは明治時代に中国から何かに付いて渡来派で地道に生きていたのが最近勢いをまして来たらしい。何だか五星紅旗の勢いと似ているような感じ僕は鳴き声を未だ聞いた事がない、或いはあるのかもしれないがアオマツムシとしては記憶にない。クモも毒グモが入ってくるしチョウやハチも外来種が勢いがよいが困ったことだ。
水玉の草道探す今朝白露 枯沼
2 件のコメント:
昭和63年の東京葛飾区内で街路樹からうるさいほどの鳴き声がしていました。
ジーという連続音ですから虫とは気付きにくいかも知れませんね。
その気になって夜、お宅の近辺ででも、耳を傾ければ必ず聞こえると思いますが、どうでしょうか。
ター 様
その頃は新宿区大久保でも数は多くはなかったですが夜になると鳴いていました。しかし最近時々鳥がくわえているのを見ますが鳴き声は聞きません。セイタカアワダチソウのように自然界に適応していったような気がします。
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