2012年9月19日水曜日

一本松

駅へ行く手前の木造二階建ての家があり庭には種々の植木があり、その中でこの松が群を抜いて高く伸びている。遮るものがなく伸びるに従い季節風に押されるのだろう西の方へ傾いて来ている。ピサの斜塔のように倒れる危険性は現在のところ無いようだが、どれ位曲がるのかが興味のあるところだが僕の生きている間に結果を見られそうにもない話しだ。

秋来たと野鳥示す残暑か  枯沼


4 件のコメント:

治 さんのコメント...

今日の題「一本松」は,
三陸沖地震でたった一本けなげに生き延びて,
とうとう枯れてしまった松を意識したものだろうが,
あの松は組織の一部から苗を育てられるのかしら。
輪切りにして伐採している写真を見たけど,
まさか卓などにするのではないでしょうね。

さんのコメント...

治 様

 遺伝子を残しているかは不明。テレビで見ていたら切り倒した松は樹脂加工して防腐し再度立てるそうです。
この事から推し量ると子孫の確保が出来ていないのでは或いは出来ていても松の木になるまでは至難なのではと憶測しています。

ター さんのコメント...

林木育種センター東北育種場が震災後に採取した接木苗、それが順調に育っているようですよ。

さんのコメント...

ター様

 あの接木は育っているのですか、全く後継者がないように報道していましたので、もう何もないのかと思いました。千葉県、茨城県は承知しませんが福島県、宮城県は砂浜近くに松林がありました。6號線で仙台へ行く時に海岸を走り渋滞を避けましたが全て津波で倒されたのでしょうね。