ユリのムカゴ
上水のコオニユリが咲いていないか見に出かけたがまだ開花していなかったが、どの個体にも沢山の零余子(ムカゴ)がついていた。このムカゴはジネンジョに出来る事は知られており小さな馬鈴薯の形をしており秋に食べた事が何回かある、しかし珍しいとか季節の食べ物であって飛び切り美味しくて何回も自ら求めてと感じた事はなかった。
帰宅しムカゴを調べてみると植物の栄養器官の一種で地面に落ちると新しいオニユリやジネンジョなどが出来る。オニユリのは葉が肉質になり出来る鱗芽で球根のような物とヤマイモ、ジネンジョなどのような茎が肥大化して出来る肉芽で芋のような物の2つのタイプがあるそうだ。
僕が子供の頃に名古屋東山の家の近所で取ったものは小さな馬鈴薯みたいだったからジネンジョのムカゴだったのだ。
コオニユリよ!!ムカゴはよいから早く花を咲かせて欲しい。
ムカゴを付けるのはオニユリです、書き間違えております。
梅雨晴れや昔ありしが草熱れ 枯沼
2 件のコメント:
そうなんだ、いつか見たゆりに付いていたのがムカゴなんだ。勉強になりました。
ところで沼さん、ちょっとこちらを見て。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%83%A6%E3%83%AA
コオニユリにはムカゴが付かないと書いてあります。???
ター様
ご指摘すみません、昨年オニユリとコオニユリを比べた違いを記憶違いしておりました。
ご指摘感謝致します。
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