びっしりとワタアリマキらしいアブラムシが植物の茎についておりクロアリが監督しているよう見える。僕はアリとアリマキは持ちつ持たれつの関係と言われるがアリは監視人でアリマキは人さらいに拐われて来て働かされているように見えてしょうがない。子供の頃に読んだり聞いたりした人さらいは満州へつれて行き鞭で打ちながらサーカスや曲馬団に売るとか働かせるとかする恐ろしい存在で気を付けろと言われていた。この写真でもアリとアリマキを見ると植物から液を吸い取る肉体労働はアリマキ、アリマキから蜜を貰い甘い汁を吸っているのはアリでアリマキの上を歩きまわり鞭を振り働かせているように僕には見えるのだ。
移動するときはアリが運んでゆくと聞いているが稼ぎが悪くなると別の店へ売り飛ばすのと似ているような気がする。
昼に咲く朝顔ありてだらし無く 枯沼
2 件のコメント:
考えてもいなかったことです。面白い。
アリマキの一生はどんなものなのか。
人間の家畜のようにひどい扱いに甘んじているのか。
または,うまくアリをだましていて,
実はアリマキの方が一枚上手だったりしているのか。
興味がつきないですね。
アリだって2割ほどはいつもブラブラしていて,
その2割を取り去ると勤勉だったアリが無為徒食の輩にかわり,
2割は変わらないそうですね。
なんだか人間に似ていますね。
治 様
どちらが上手か見た目にはアリと思うけれど2割はブラブラしているとは昔の大八車の車輪軸みたいな遊びがないと群れがおかしくなる。人間でもそうなのかーと別方向へ興味がわきました。
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