2011年12月31日土曜日

卯年よさようなら

今年は72歳を迎えた、次の卯年を迎える事はまずないだろうし、よしんばあっても現在の呆け方から見てblogを書いたり意思疎通を交わせる状態ではないと判断出来る。
写真の兎は中国明時代の銅製香炉の絵葉書を出光美術館で買ったものです、きっと月を見上げているのでしょう、もう一匹の表情からは大丈夫と心配しているように見え僕には二匹とも現在の状況を憂いているように見えます。
国を破綻に導いた野党が国家の危機に協力せず能天気な事を主張している、与党は未だ野党の積りで大震災と原発事故に対応している国を心配しているように感じます。


アフリカ大陸を除いた世界各地からこの一年ご覧いただいた皆様に感謝し、来年が皆様に佳き年となる事を祈念します。


明るいは日差しだけなり大晦日   枯沼

4 件のコメント:

Kanon さんのコメント...

この国の未来は、今のままだと不安に感じる人は多いでしょう。
時には「ケセラ・セラ、なるようになる」と楽観的になることも必要かもしれませんが、日頃きづいたことや沼さんの目線や美しい画像を期待しています。

そして良い年をお迎えください。

ター さんのコメント...

未だ1回りは大丈夫でしょう。
今年1年、いい刺激をありがとうございました。例年もよろしくね。

三四郎 さんのコメント...

来年こそ上京したいと思っています。その節はよろしくお願いいたします。四国への旅も計画の中にはあるのですが懐に吹く風が隙間風から暴風雨に変わりそうなので、はてどうなりますか…。
また、一年、仲良くお付き合いくださいね。

よいお年を!

さんのコメント...

kanon 様

ご高覧感謝します、 ご期待に添えるようなことは出来ませんが精いっぱい頑張りますので厳しいご批判やご意見をお待ちしております。

ター 様

 あと一周まわり切れるか最終コースへ入っておりゴールのテープが見えているように思います。

三四郎 様

 ご上京お待ちしております、ご案内もさせて頂きます。
 四国旅行したいですが年金をまたまた減額されるから暴風ですね、でも何とか安く行く方法を考えましょう。
師、今年も頓珍漢な生徒をよろしくお願い致します。