2011年12月9日金曜日

最後の紅葉見物

清澄庭園

今朝は雨に雪が混じり霙となったが出かけた9時半ごろには止んだ。
清澄庭園へ元会社の仲間が6名集まり最後の紅葉見物をした、9月に今日が紅葉のピークと推測し同期会を設定したが
今週2回も雨が降り予想外の落葉がはじまってしまい若干ピークを逃してしまった。清澄庭園は岩崎弥太郎さんが寄付した庭園で高価な庭石がたくさんある。このように大きな重い石を江戸時代によくぞ運んできたものだ。
回遊式庭園
また芭蕉が奥の細道へ旅立った場所が園の端の方にあり「古池やかわず飛び込む水の音」の石碑が建っていた。公園の中を見て深川不動、富岡八幡宮と横綱の碑などを歩いて見て回り昼食を摂り店を出たら太陽が出て風も暖かく朝の霙が嘘のような光景だった。

4 件のコメント:

ISI さんのコメント...

当地も冷たい雨に始まった一日でしたが、雪にはなりませんでした。

雪吊のような処理をした樹が見えますが(2カット目)、雪吊は金沢を中心とした北陸の積雪地帯の園芸手法だと思っていましたが、関東にもあったんでしょうか?それとも技法を移入したんでしょうかネエ。
(雪吊じゃあないのかも…)

さんのコメント...

ISI 様

 まさに雪つりでした、金沢の冬景色を真似して冬の雰囲気を出しているのだと思います。
何時頃から始めたか走りませんが最近、各地で見られますよ。

ター さんのコメント...

入園して直ぐのところの棗形の水鉢、1億円と言っていませんでした?
それを聞いたら、余計立派に見えました。いい庭園ですね。

さんのコメント...

ター 様

 案内もいませんしがさつな人間ですから
注意もしてませんでした。紀伊国屋文左衛門が初代所有者と云うらしいですから良く出来ていますね。