2011年12月22日木曜日

公園の大道芸

鳥見の公園は大きな池があり川の水源になっている、この池を取り囲むように歩道があり一部は広場もある。広場には休日になるとガラス細工、犬の洋服、似顔絵かき、首飾りや首輪、小さな観葉植物などを売る露店と大道芸人が出ている。中にはテレビで取り上げられ「ウエスタンの弾き語りの有名人」がいるが風船細工、漫画を朗読してくれる、ヴァイオリン弾き、電子ピアノで弾き語りなどの芸を演じている。多分普段は別の仕事をしているのであろう、プロになる為に度胸をつけようと公衆の面前へ出て来ているような気がする。
中には何重にも人垣が出来ているものもあれば誰もが黙って通り過ぎるのまで様々、帽子や楽器のケースに呼び水の銭をばら撒いて某か稼ぐものもいる。
週日の昨日、常設舞台の衝立の隙間に舞台を設えた世界でただ一人顔面紙芝居と称する芸人がおり、この寒空に観客が二人開演を待っていた。


冬至の陽鈍く光りて影も無く     枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

クラスメートの一人が、井の頭公園の歌姫あさみちゆきの追っかけをやっているいますよ。そんな芸能人もいるようですね。

さんのコメント...

ター 様

 そのような方がお出でとは全く知りませんでした。休日は人出が多いから鳥見に朝早くしか行かないから殆ど出くわさないのでしょうね。
昼ごろ時々池の方を通りますが犬を連れた人がリードを長くして大勢歩きますので避けています。