2011年12月24日土曜日

飼い葉桶と打たぬ藁

今夜はクリスマスイヴ、夕方礼拝に出かけた。
前から思っているのだが賛美歌の歌詞が変わってしまい歌いにくい。賛美歌を見れば新たな歌詞が書いてあるから良いのだが覚えている歌詞の方が馴染みがあり捨て難い、例えば 「きよしこの夜」だが きよしこの夜 星は光り すくいのみこは まぶねのなかにと変わり僕の脳裏にはみははの胸にと記憶している。
イエスキリストは飼い葉おけの中に打ってない藁を敷き寝かされていたと日曜学校の時から聞かされてる、史実に正確かもしれないが変える必要があったのだろうか。
馬槽と書いてマブネだがわが愛する広辞苑には載っていないのだ。
帰宅し家人に話したら彼女も前の方が良かったと思っているらしい。


蝋燭の揺らぎかすかにクリスマス    枯沼

4 件のコメント:

山爺 さんのコメント...

カトリックの祈りの文言も今は口語体になり、子どもの頃に覚えたものと大いに異なって戸惑います。
讃美歌も祈祷も時代に合わせて変わるようです。長く行きすぎました。(笑)

さんのコメント...

山爺 様

 やはりそうですか、時代の波というか祈りが
文語体ではおかしいと云う気もしないでもありません。
長く生きすぎたなんてマダマダこれからですぞ。

zenzii さんのコメント...

ボクも「みはは」と記憶しています。
実は学校の頃、自前でのピアノの練習にはもってこいだったのです。
いえいえピアノは引っ張る方だったのですが。

さんのコメント...

zenzii 様

 みはは の方が歌いやすいし聞きやすいですね。ピアノの練習を中学の時からやられていたのですか、よかったですね。