2011年12月5日月曜日

白河の車窓景色

新白河から奥羽山系の雪雲
東北新幹線で郡山へ出かけた、当たり前の事だが那須の坂を上ってくると雪雲が奥羽山系を覆っていた。郡山へ着いたら予想通り温い寒さが迎えてくれた、47年前に赴任したころ冬は根雪が積りゴム長靴を履き続けた、しかし温暖化が僅か40年くらいで根雪が消え奥羽山系の雪も極めてわずかで安達太良山の頂上付近にかすかに見られた。このように温暖化が進むと将来どうなるのだろう、過去に勤務した北海道北部が住みやすい場所になり日本から酪農が消えてしまうかもしれない。
郡山名物の風花も耳が痛い冷たさの風も吹いておらず現代の寒さだった。


初雪を期待すれども裏切られ   枯沼

2 件のコメント:

ター さんのコメント...

お疲れ様でした。
自分より年若い人が先に逝くのはなんとも哀れですね。冥福を祈ります。
第2のふるさとと思った程、郡山は冬は冬らしくいい所でした。

さんのコメント...

ター様

 そうですね、最近仲間に会うのが不祝儀の時で残念です。
郡山も温暖化で昔の冬ではありませんでした。
名古屋でも水道が凍ったような冬が冬ですね。