2011年12月29日木曜日

どうして野鳥に分かるのかな

12月18日にやっと富士山と云う題で柿の実がなる背景にわずかに富士山が写る写真を載せたが、その時の柿の実は鈴なりで一羽も鳥が来ていなかった。
それが一昨日医者様からの帰りに通ったらヒヨドリ、メジロ、スズメが群がり柿の実をついばんでいる。
どのように連絡が着くのか知らないが凄い数の鳥だ、この季節食べ物が無いから鳴き声で知らせるのか。以前にも書いたがどのようにして食べ頃になったと分かるのだろうか不思議で仕方がない、どのようなセンサーを持っているのだろうか、それともある程度熟れると毎日少しずつ味見をしている鳥がいるのだろうか。
この木ももう二三日すればヘタが枝に無数付いた柿の木になるだろう。




日めくりが三枚残り屠蘇求む    枯沼

3 件のコメント:

治 さんのコメント...

近赤外線を当てて反射光を見て
甘さを測る糖度計があるようですね。
小鳥に近赤外を見る能力があれば
色で糖度がわかるだろうが,
そうすると暗視の能力も
われわれよりありそうな気がする。
「鳥目」に反すると思えるので,
これは間違った推量でしょうね。

さんのコメント...

治 様

 実は僕も近赤を考えてはいたのですが荒唐無稽すぎるかなと思い書きませんでした。
鳥目は鶏だけの話しのようです、カラス、ムクドリは夜でも活動していますし渡りの鳥で夜わたるのが沢山いると聞きました。
近赤によるスイカ、メロンなどの選別は正確ですね、日本人の作品でしたね。

治 さんのコメント...

そうか。「鳥目」は鶏だけですか。
そういえば,渡り鳥は夜も飛ぶようで,
星座で方角を見るとの話しもありましたね。