彼岸墓参
今日も快晴湿度が比較的低く墓参に好都合な天気。家人の父親の墓参りに五反田の寺へ出かけた。ほとんどの墓には花が飾られていたが昨日来られたのだろう。都心に近い小さな寺の墓地は交通の便が良いから行くのに楽だ。
久しぶりの墓参、墓地のわずかの隙間も墓地として販売するらしく3,40cmの四角い小さな緑の板が置いてあり販売予定地だ、これが随所に見られ寺も新しい信徒会館を建設中で、その費用に一部を捻出するのだろう。周囲をビルに囲まれた寺は発展のしようがなく無縁仏を整理し空き地を作りだした。
無縁仏の石碑の山を見ると大正年間に建立された墓石がありまだ若いのに大戦と東京大空襲ででも縁者が途絶えてしまったのだろうか。
寺男背なのアカネを気付かずに 枯沼
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