2011年9月6日火曜日

ギンナン

近所の都立高校の脇の道を通ったら銀杏が熟していないが夜来の風雨でかなり落下していた、もう少し実が大きいと拾い歩く人たちが放ってはおかないだろう。
拾って自分で食べるのか飲み屋などに売り込むのかは知らなけれど季節が来るとかなりの人が拾い歩いている。
自分の家で川の始末をすれば良いのに公園の水飲み場やトイレで剥離し皮の部分をその場に捨てたりトイレに流して詰まらせる、今年もそろそろ捨てないでくれと掃除の人が貼り紙を出すだろう、請負で掃除している作業者は大変だ。臭いがきついから自宅で出来ないのだろうが自分が嫌な臭気は大抵人も嫌うものだよ。


銀杏の臭いもせずに転がりて        枯沼
臭いない銀杏落ちて秋未だ

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