2011年9月9日金曜日

サル

学生時代当時ものすごく優遇してくれた学割周遊券で九州巡りをした。別府高崎山ヘサルを見に立ち寄った、当時の夕刊小説に高崎山のサルを餌付けし観光客を招来した方の話が連載され話題になった頃だった。公園へ行くと入り口に大きなサルが柵に座っており指さしたら威嚇されて驚いた。動物園へ行けば大抵サル山があり群れで飼育され餌を奪い合ったり毛づくろいし、子猿が母ザルの腹にしがみついて移動している光景がみられる、皆さん喜んで笑いながら見ているが天邪鬼なのかサルは嫌いだ、絶えず争いをしているように見えるし餌をねだる媚びた目が嫌だ。最近は掃除が行き届いているのか余り臭くないが以前は猿の惑星だった事も影響しているかもしれない。


荒寺は夕立止みて法師蝉    枯沼

2 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

見ようによればこの猿、瀬戸物の置き物に見えなくもないですね。ということはこのタイトルといい写真といい、前日の続編かな?(笑)

志ん朝師の歯切れのいい江戸弁が思い出されます。

さんのコメント...

shiro-chan 様

 深読みです、どういう訳か陽光がサルの下半身に当たり面白かったので撮りました。
無理なこじつけのようになりましたが最初から意図してません、夏枯れでしてオヤジギャグになりすみません。