2011年9月7日水曜日

キノコ

きのこの季節に入った、玉川上水の木陰にも名を知らないきのこが何種類か生えていた。
色が毒々しいから猛毒とは限らないようだが原色の濃いものは毒があるようだ、北海道とか東北に居たときには季節になると山から採ってきたよときのこを頂いた。名前を聞くとボリボリとかネズミ、ヤナギ、カラマツだ、汁にしたら旨いよ当ることはないから心配いらないよとどっさり下さる。
現在はググッてみると大抵の見当はつくがパソコンが極めて高い時代で検索なんてない時だから土地での呼び名しか分からずに食した。先程テレビで福島県で採れた天然の松茸やしめじから食用に出来ないくらい高いレベルの放射線量で出荷禁止したと言っていたが何と何と松茸を廃棄するとは勿体ない、採った方はさぞ落胆しているだろう。


秋刀魚焼く季節来たれど匂いなし        枯沼

2 件のコメント:

ISI さんのコメント...

ボリボリは子供のころ良く食べた、懐かしいキノコです。名前通りの食感が良い、家族皆の大好物でした。
ある時入手の経緯は忘れましたが、味噌汁にして食べた後、夜中、家族全員激しい吐き気、腹痛、悪寒に襲われました。医師の往診を得て事なきを得ましたが、翌日残った味噌汁をキノコに詳しい人に見せたところ、ツキヨタケがかなり混じっている、とのことでした。
幸い死んだ者もなく、新聞ダネにならずいや良かった、と一同ホットしたことでした。確か中学1年、2年頃だったと思います。

さんのコメント...

ISI 様

 やはりキノコで当たることがあるのですね。
我が家はツブ貝の脂肪みたいなところを食べて
えらい目に会いました。くれた方はそんな事常識ダベとえらい剣幕で怒っていました。
キノコは区別が難しいですね、怖くて自分で採ったのは食べられませんでした。