2011年9月12日月曜日

電力節減効果


電力不足を補うために節電が強いられていたが先週で終わった、鉄道では電車運転本数削減で協力していた。8日に来週から取りやめると公告が掲示されているのを見てわが意を得た。それは昼間の運転本数は削減したままで元に戻さないが朝夕は増発すると云うもの、暑さのせいばかりではないだろう原発事故以前から一車両五、六人の客を乗せて走らせているのを見ていた、あれではもっと減らしても支障が出ず電鉄会社にとって節電効果、車両の痛みが減る事により利益が増えると思っていたのだ。
10分間隔であるが下校する高校生が乗ってもラッシュ並みの込み具合にはならないだろう、長年如何に無駄な事をしていたかをやっと知ったのだ。


月丸く栗は青くて間に合わず      枯沼

4 件のコメント:

ター さんのコメント...

残暑のせいか、今日は中電の電力需給率が90%を越えると言っていました。まだまだ節電の要心がいるようでうが、東京は大丈夫?

さんのコメント...

ター 様

 どうなんでしょうか、テレビで殆ど言わなくなりました。東電は余裕があるのを隠しているような気がします、値上げしたいから不足とか停まるとか言ってるのでは。
炉心溶融が起きていながら起きてないとか、水素爆発にしても起きないと言いながら起きている嘘ばかりの企業は信用できません。

ヨッチャン さんのコメント...

人間も、企業も正直になれないのでしょうかね。
嘘がばれてからの事を思うと・・・シンドイと思うのですが。

さんのコメント...

ヨッチャン 様

 僕もそう思います、嘘をつくとつきとおさなければならずしんどいですね。