2012年7月13日金曜日

若かった面々が今も

1964年東京オリンピックが開催されてから48年経過した、その年に新しく工場を作り開業させた面々が7名集まり歓談した。街で通りかかっても分からないくらい変貌された方、面影がかなり残っている方様々だったが年がお一人を除いては3,4歳くらいの差で同じような経過をたどって来た人たちで酒の飲み方も昔と変わっていないところが面白かった。
奥さん、子や孫の話は殆どの方が現地で子供が生まれているので名前も顔も知っており子供さんの活躍が共感を持っていた。
ここでも思った事は皆さん同年齢と比べると顔の艶、皮膚の張りに若さがある事だ。特に一人を除き牛乳製造の現場を経験した人ばかりで毎日牛乳をかなり飲んでいたはず、これが習慣となり牛乳や乳製品を摂取する量が今も違う。これが体の老化を少しは抑えていると信ずる、先日の卒業50周年クラス会の学友と記念写真を撮った結果を見ても級友は年相応に老けていた。会社のOB会へ行っても昔の上司がまだお元気で大きな声で艶々したお顔が談笑されている。疫学的に調査すれば有意差が出ると思うのだが。

とんぼ釣りするほどヤンマ見られずに  枯沼 

3 件のコメント:

ター さんのコメント...

よくぞ7名も集まりましたね。
工場がなくなったら余計に絆が強くなったのでしょうか、永く続くといいですね。

ISI さんのコメント...

そうですか、皆さんお若くって……
もう一人残ったお方も"牛乳に、相談だ"

さんのコメント...

ター 様

 今回はどのように運営するかの相談で近場にお住まいの方にしました。旧制高校ご出身の方が頭脳明晰で会の存続を呼び掛けられました。

ISI 様

 製造系は風味検査が職務ですから嫌でも飲まざるを得ない。もう一人は事務系の方ですから摂取量は少ないですね。180ml一本でも無料で配布すると現物支給で課税されるのは驚きでした。