神田川を下って浜田山方向へ歩いた、高井戸を過ぎると桜並木があり葉が生い茂り日が当たらず涼しいし郵貯の広大な運動場があり生垣とサクラでさらに涼しくしている。
所々のサクラの幹から樹液がゼリー状で出ているがクヌギと異なり昆虫はいない。昆虫は2,3か所でニイニイゼミが鳴いているが樹皮と保護色で姿を見つけるのは至難、しばらく行くとサクラの幹の低いところにセミを発見した、ニイニイゼミでこちらに気付いたのだろう薄暗い幹をさらに暗い下のほうへ少しずつ移動し始めた、デジカメを出して覗くとS:1/8でとてもまともに手持ちで撮れないがセミは待ってくれず仕方なく撮ったのが上の写真です。
このセミは北海道から台湾など南方の方にも生息しているらしいが台北、台中、台南などではお目にかからなかった。
夏になるとまず鳴き出しアブラゼミへと交代してゆく、最近数が減ったし鳴き出しが遅くなったように思うが絶えずニイニイゼミが鳴いているような耳鳴りがするので気づいていないのか。
樹の皮や同じ色したセミが鳴く 枯沼
4 件のコメント:
昼の国営放送全国版でわが地が紹介されました。何もせず、ひたすらじっとしていた一日でした(^^ゞ
ISO感度を上げるともう少しSSが速くなりますよ。
近くにニイニイゼミのいるような環境がないせいかもう何十年も見ていません。聞こえるのはクマゼミ。こいつはどこからともなく飛んできて庭で鳴くから喧しい。
三四郎 様
その時間国営を見ていませんでした、素晴らしい街が
きれいに見えたでしょうね。
条件を変えてる暇がなかったのです3コマ撮っただけ。
逃げ足の速いやつで保護色で見逃すし大変でした。
ター 様
ニイニイゼミはいないのですか、駆逐されたのでしょうか。当地でも少なくなっているし年により波もありますね。
午前中に35度を超えた地名が音声で流れただけでした(笑)
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