川岸の壁の穴
一昨日夜から明け方にかけてかなりの雨が降った、雨音がかなり気密の良い部屋にも聞こえてきた。午後から散歩に出て神田上水を通りかかると川の中から川底のコンクリートをたたく水音がしてくるではないか、フェンスに近より覗いてみると普段は苔が生えたコンクリートにあけられた穴からかなりの勢いで水が噴き出している。川をコンクリートで覆ってしまったので川の付近に降った雨水が地下に浸み込み排水されていたのだ。雨の翌日に散歩に通る事があるけれど、壁の穴から水が出ているのを見たのは初めてだ、地下水位が上がっていて少しの雨水でも水抜きレベルに達しているのか或いは大雨で水量が急激に増えたのかは分からないが雨が止んで12時間以上経過するけれど勢いよく排水される、九州の洪水も止んでも水量つまり水かさが減らない所以が頷ける。
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