2012年7月14日土曜日

早く梅雨明けないかな

この数日雨がいつ降り出してもおかしくないため遠出せず家に居たため写真の在庫も切れて来た。今朝は夜来の雨も上がり晴れたり陰ったりしているが散歩には支障がなさそうなので出かけた、開花を期待した上水のオニユリは未だ咲かずますます蕾を採っていく人がおり先の方の蕾が無くなっている。何回も書くから馬鹿じゃないかと思われるが夏は虫取りが遊びだった僕にとり、このように虫たちがいない夏は寂しい。梅雨が明けていないからかもしれないが夏休み直前だから各種のセミが鳴いてもよいはずなんだがニイニイゼミを一回聞いただけだ。チョウ類、バッタやキリギリス類、ハチ類などなど殆んど見られないのだ。これから8月前半にかけて昆虫採集会、自然観察会など開かれるが虫類が少なくて説明する人は苦労するだろう。また外来種の虫達が増えて未だ図鑑載るか載らないかの種類が出て来て判定や説明に苦労するだろう。
虫達が活動しやすいように梅雨明けが早い事を望む。


雑草と百合丈比べ梅雨明盛り    枯沼

2 件のコメント:

治 さんのコメント...

もうすぐ夏休みだが,
最近の学校では夏休みの課題に
昆虫採集があるのかな。
採集でおしまいでは,
なんとも芸がない。
大兄の日課のような「自然観察」がいいですね。
貧しい自然をさらに貧しくすることがない。
写真撮影でもよいがスケッチの方が
より深く自然に親しめるでしょうね。

さんのコメント...

治 様

 スケッチ がよいのですが描く手を持たずの悲しさで
止むを得ず写真です。
もう少し丁寧に観察すべきなのですが、最近雑になっています。昆虫採集もそこらへんに害虫と言われる虫が跋扈していた時代には害虫駆除と益虫との区別の教育に役立ったのでしょうが昆虫全体が減少した今、採集を宿題にだしても無意味でしょうしやり遂げられない。