台湾が火山の国である事は温泉が出る事で証明出来ない事もないが近郊の北側にある陽明山に硫黄臭のある蒸気が噴き出す場所、箱根大涌谷や北海道登別の地獄のようなところがある。
噴出する熱湯を利用して地熱発電が出来ると思ったが台湾の事だからすでに発電しているかもしれない。この付近では住宅や別荘に湯を引いており風光明媚な亜熱帯の風景を見ながら家で温泉に入る生活は温泉の良さが戦後に来られた中国人にも理解されてからは贅沢な事になり富裕層に人気が出て高騰しているようだ。温泉はMRT北投(ぺいとう)駅を降りればあるが公衆温泉は個室以外水着着用であるから注意されたい。
今回鳥見に陽明山へ連れて来てもらい途中に足湯の看板も見た、日帰りで湯浴みに来られるようだ。
台北の市内からアキアカネが避暑に来たのかかなり見られたがもっと上へ行くのかな。
硫黄噴く山へ昇るやアキアカネ 枯沼
0 件のコメント:
コメントを投稿