2012年7月12日木曜日

医者の夏休み

区民検診の内科、目が痛み出かけた眼科、もう予告をくれた泌尿器科の受付で事務の女性が夏休みのお知らせ貰いましたかと必ず聞くか印刷物をくれる。最近はお盆休みと言わなくなったので刷り物をよく見ると月遅れのお盆を外しているのだ、患者もこの頃を休みとするから何処へ出かけても混みあい、連休で休む機会が少ない医療機関にとっては休んだ気分にならないから時期をずらしているのだろう。それにお盆の頃は患者が遊びに出かけて来院しないから仕事も暇だし。
賢い医者様は盆の前後に分けて休まれている、そうもしないと従業員や家族からは何処かへ連れて行けとか連休をと言われるし出かけて込むのは嫌だしの苦肉の策なのだろう。子供の頃の近所の医者様はほとんど休まなかったような気がするが間違いかな。




丁寧に花めぐり飛ぶ夏のてふ   枯沼


2 件のコメント:

ター さんのコメント...

現在はお盆も休みなしの病院があちこちにあるから緊急時も心配ないですね。
日頃超多忙な先生方には是非お休みいただき、良質な診療に努めて頂ければ宜しいかと思います。

さんのコメント...

ター 様

 盆や年末年始は順番で待機しているようです、一度掛かりましたが月曜日まで点滴だけで治療せず目が回るままでした。どうも東京と地方では熱心さに温度差があるようですね。