2012年7月26日木曜日

関渡自然公園の干潟

マングローブの花
関渡の自然公園は一部が干潟でマングローブと総称で呼ばれる植物が干潟を占拠しいます、この植物の名前はシロバナヒルギと推定しています。インゲン豆をまっすぐにしたような形の実がなり根元の砂浜に刺さったもののみ発芽してシロバナヒルギの子孫をつないでいけるようです。垂直に刺さる機会はそんなにないので人が差して緑化しているところもあるようです。干潮になると砂浜が現れ無数のカニが現れて砂についている微生物を食べています。着いたときは丁度干潮でシロバナヒルギの根元は泥でカニの穴が無数にあいておりカニが数えきれないくらい活動していました。ムツゴロウかは分からないがハゼのような魚が飛ぶと云うか跳ねていました。
この林の中にはたくさんの鳥が棲んでおり隠れ家でもあります。
関渡では自然保護と観光の目的で林を広げているようで以前は干潟が見え野鳥が餌をつついたり穿り返したりしていたのが樹が茂っていて市内へ通じる自転車道路が出来ていました。

干潟のカニ

マングローブの幼木が生えている干潟

2 件のコメント:

治 さんのコメント...

二日前の「談話頭家常菜」への遅れたコメントです。
あの料理の写真はいいですね。
とてもおいしそうだ。
料理の本に載っている写真は
その道の専門家が撮らないと
おいしそうには見えないのだそうだけど,
大兄の腕はそれに匹敵するのではないかしら。
台湾の鳥の写真もめずらしかった。
今日の干潟の写真も台湾のかな。

さんのコメント...

治 様

 僕の写真はだめです、ましてあの写真は薄暗い店で
古いコンデジでマクロで1/8で撮りましたからぶれています。
干潟も台湾ですよ。