今日は七夕で星祭です、旧暦信者の僕がもっとも旧暦でやるべきと思う行事の一つが七夕。新暦の7月7日は雨季の真っ盛り、たとえ晴れたとしても水蒸気が多くカラッと晴れて天の川と呼ばれる銀河の小さな星の輝までは観ることが出来ない。
秋の夜空の冴え渡り満天の星、どこまでも続く天の川銀河、星祭はこの時期にすべきであり旧暦の七夕が行事として好適だ、今年は8月24日です。
旧暦の暦を見て気づいた事は必ず月齢が6.5(上弦の月)と云うことで月が暗いから星祭に最適で空気も乾燥し始めている頃だが寒くもなく星空を見るには好都合。
かたや新暦だと月齢が変わるし、もし今日が晴れても一昨日が確か満月だったから明るい月が夜空に出て小さな星は観にくい。旧暦の月の満ち欠けが表されている暦だからこそ、この様なことも教えてくれた。
2003年に平塚の画伯を訪ねて七夕を観に出かけたが曇り空で今にも雨が降り出しそうだった。
現在は星を愛でないで飾りを愛でるがプラスチックのどぎつい短冊や飾りが並んだ光景は風情がない、仙台の和紙で作られた飾りは見るとしても勝るし江戸時代からの伝統がある。
ガンバレ東北星祭を月遅れではなく旧暦でやりましょうと言いたいが新暦での日にちが一定せず観光客からは不便でした。
7 件のコメント:
七夕は8月24日に同感。
あと正月も旧暦の方が春に近く「新春」の感じだ。
月遅れ(2月1日)でもよいが,
今年は1月23日。
端午の節句は旧暦だと6月24日。
これは新暦の方が行楽日和でよいかな。
昨日は風があって空気が乾燥し、雲も少なかったはずなのに、星空を見上げてがっかりです。見える星の少ないこと、天の川なんてとてもとても。
治 様
同感してくださる方がおいでで良かった秋も
旧暦のほうがいいですね。
ター 様
月が明るくて、それとも市街地の照明が影響してでしょうか。星は漆黒の空で見る方がいいですね、その点では中頓別は星が多すぎました。
北海道は、8月7日が七夕でした。
東北地方の慣習が持ち込まれたのでしょうが、
梅雨がないので7月でも良かったのかな、
とも思います。
ISI 様
道北は笹も竹もないので七夕飾りを何に飾っていたのか記憶がありません。
星は満天きらめき星座表が星が多すぎて使えません。
子供が理解出来たのはオリオン、カシオペア、北斗七星のみでした、また見に行きたいです。
言われて想い出しました。
北海道の七夕飾りは、柳でした。
ササノハさ~ら、さら……ん?!
クマザサでどうやって、てなモンです。
ISI 様
ヤナギでしたか、あまり気勢が上がらないですね
北海道の方々には悪いけれども。神社の玉串がオンコだったのは覚えていますが。
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