井伏鱒二氏の荻窪風土記に建設の経緯が出て来る有名な高井戸のごみ焼却場の煙突です。
散歩の途中にふと見ると煙突から火を噴いているように見えた、よく見ると沈む夕日が吐き出す煙に反射して火を噴いているように見えたのだ。この情景を初めて見た、デジカメを持っていかず携帯で撮って転送したからぼけているが僕にとっては珍しい光景だ、快晴で風が少し吹き夕日が沈むこの時間に外にいる機会が少ないからだ。
多分富士がシルエットで美しいしダイヤモンド富士だってあり得るし40年前だったら沈むところも見えただろう。
この温さ山に初雪信じ得ず 枯沼
4 件のコメント:
まさに火を噴いているようですね!画面は小さいですが、はっきり、くっきり見えますよ。
shiro-chan 様
最初観たときはもっと赤色が濃くて燃えているようでした。夕日が反射しているんだと思い写真に撮る気も無かったのですが何人かの方が撮っているので真似してみました。薄暗くて画面がよく見えず苦労しました。
沈む太陽との位置ですから一年に何日も無いダイヤモンド富士と同じでしょう。
面白い絵になりましたね。
ボクも綺麗な夕焼け空を見たさに、この季節、空をよく見上げますよ。
いい色の夕焼けはなかなか出会えないです。
先ほどわざわざデジカメを持っていきましたが
同じ夕焼けながら再現しませんでした。
太陽が沈む位置と関係あるのでしょうか?
インカの遺跡の蛇が秋分の日だけ現れるのと同じかな?
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