2011年11月28日月曜日

ヤツデの花


上水では各所にヤツデが生えている、植栽したものではなく鳥がタネを運んで来たのだろう。
このヤツデが上水の土手に生えていて法面を破壊するらしく上水を管理する水道局が業者を入れて伐採している。
今、このヤツデが花を咲かせて盛んにハチが来ている、このハチの体をよく見ると花粉を沢山つけていて受粉を手伝っている、昔ある本で読んだのだが花の季節ではない冬にヤツデが花を咲かせるのは花が少ないから多くのハチが来てくれて繁殖を手伝ってくれるからだと書かれていた。まさに狙い通りでひっきりなしに体に花粉を付けたハチが何匹もやってくる。
今日は風邪が腹に来たのか家人と同じ症状で胃腸の調子が悪く一日家でじっとしていた、旧知の方が退屈だろうと夕方誘ってくださったのだが申し訳ないがドタキャンしてしまった。


白い花ハチが群がり冬最中    枯沼

2 件のコメント:

shiro-chan さんのコメント...

おやおや、それは一大事!

僕も2日連続の寝不足で壊れた携帯の修理に出かけただけで録画見ながらウトウト。久しぶりに「鰍沢」を先代馬生師で聞きました。気がついた時にはとき既に遅く噺の半分以上は過ぎておりました。まさに「ハナシハンブン」

さんのコメント...

shiro-chan 様

 先代馬生師匠は巧い方でしたね、名人の二世で上手い人は出て来ないけれど志ん生師匠の息子二人は本当に巧い、二人とも夭逝され残念。
鰍沢と云う圓朝の名作をかける噺家はいなくなったでしょう。