2011年11月14日月曜日

展覧会へ入選したのちの苦労

家人の小学校の同級生の方はほとんど毎年日展や春陽会展に入選される、結婚して若い時にご主人を亡くし働きながら日本画を描いている。この絵でも襖一枚以上の大きさだそうだ、以前から聞いているが絵が大きいから普通の家庭では飾れず広い場所や大きな壁のある建物に限られてくる、バブル期はホテルなどが毎月ロビーの絵を替えてますがうりで買ってくれたそうだが現在では買ってくれるところを探すのに大変で飾ってくれるところだけでもそのような建物が少なく大変なようだ。
絵を描いて全国レベルの展覧会に入選するだけでも大変な事だが、そのあとの苦労があるとは知らなかった。


山茶花を散らし鳥たち仲立ちす   枯沼

3 件のコメント:

IS さんのコメント...

素人の感想に過ぎませんが……

なかなかのウデ(技量)、上手いですね。
これくらいの方だと、気を使いながら苦労して、褒めことばを探す必要はありませんね。思ったまま、感じるままを言えばいい……。

nasubi さんのコメント...

先日とある会で日展に行ったとき、Aちゃんに同じようなことをききました。

日本画は使う絵具も、高価だそうですね。

って、絵は好きか嫌いかしか言えないアタクシでした。ぐすん!

さんのコメント...

ISI 様

 そうですか、私は何時でも絵葉書しか見ておりませんがご病気を克服しながら、親の面倒を見ながら写生に出かけて職業画家ではないのでしょうが大変なようです。洋画風の絵を描かれますが上手さは天分でしょうね。

nasubi 様

 絵具の顔料が高いようですね、絵、音楽など芸術とは全く縁がない、センスが無いから
不明です。