2012年8月8日水曜日

もうススキが

先日散歩に荻外荘と太田黒公園へ出かけた、それについては後日書く事にして庭木を販売する大きな園芸店の裏に畑があり、その道路端のススキがもう花を咲かせていた。今年は7月末まで涼しく積算日照時間と積算温度が低くこの一週間の驚異的暑さで取戻したのだろうか、それとも早生なのか立秋数日前に開花して秋に間に合った格好だ。今年は既にハギ、キキョウ、オミナエシ、リンドウを見ており植物の一部では秋がもう来てしまっているのだ。しかし旧暦では6月21日まだ真夏でして今日は飛び切り涼しいが明日からは暑さが続くようで秋が来たと風の音に驚かされる日は先のようで、そうならないと米の出来に影響する。大豆、トウモロコシなどが干ばつで不足が報道されている昨今コメくらい豊作になり食物不足を回避して欲しい。
いま一つ疑問がわいた、ススキは禾本科植物でイネとは親戚のはず、ススキにコメもような実のついたのを見た事がない、どなたかありますか?


咲くススキ武蔵の国の末裔か  枯沼

3 件のコメント:

治 さんのコメント...

ススキは禾本科ですか。
言われてみれば稲とよく似ている。
ススキの種は考えたこともないが,
多分小さくて目立たないのでしょうね。
稲だってはじめは
そんなものだったのではないかしら。
はじめに米を食べた人類は,
飢えをしのぐために
やむなくその小さい実をむさぼったのでしょうね。

ター さんのコメント...

ススキの穂が終盤になって綿毛が散るころ、それらしいらしいものが付いていると思いますが、あれが実じゃないですか?

さんのコメント...

治 様

 飢えをしのぐためにアラユルものを食べたのでしょうね、人間が定住し稲が栽培されるようになり大きくなって来た、ご苦労だった。

ター 様

 ススキは東山で遊んで手を切る事もありまし
たが間近に見るのは久しぶりでした、ググって
見ると仰せのようでした。