今日73歳になった、何回か書いただろうが名古屋で生まれ一歳の時に麻疹から肺炎になり死にかけたのが名古屋大学医学部にいた叔父のお陰で当時抗生物質として開発中のスルフォン酸アミドを試用して貰えて生き残った、それから中学2年までは年の半分くらいは学校を休んでいたが扁桃腺を摘出してから生き長らえて来た。そう云う訳で勉強は殆どせず病床で天井の節穴と板目の模様を組み合わせて動物や人や種々の形を想像していた。何の役にも立たなかったが暇つぶしに過ぎなかった、天井板が如何にひどい板だったかお分かりになれるだろう、今は見たくてもないだろう。
という訳で正岡子規のように病床六尺など及びもつかなかった。
年取るは傍迷惑かおらが春 枯沼
4 件のコメント:
出生地が名古屋で・・云々、初めて伺いました。病弱だった・・・なんて信じられない!
心・身・知 よくお育ちになりました。
おめでとうございます♪(o'ー'o)b
ターさんに同じ。(^_-)
私と違って穏やかなお人柄を羨ましいと感じております。
ター 様
名古屋だがね。
心・身・知 よくお育ちになりました・・・
ご冗談でしょ、仕事ぶりでいちばんよくお分か
りだったはずです、という訳で夜明けの行灯が
出来ました。
nasubi 様
穏やかな人柄は人を欺く仮の姿、本性はさて?
ボクはもう少し後になります。
「もう」なのか「まだ」なのか分かりませんが
始めて経験する?年代になりました。
沼さんはその後勉強されたでしょうが、ボクはその後も勉強せずこのざまです。
年令だけでも同じだと思い少しは安心しています。
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