ヤブレガサ |
街中や駅周辺の映像では風圧で歩けずしゃがみこんだりひっくり返る人が見られた、その人々がさしている傘が意図も簡単に壊れることだ。最近は多くの人がにわか雨をしのぐ一回限り或いはその場限りの傘としてビニール傘を使うので簡単に壊れてしまう。先ほど散歩に神田上水を歩いたら壊れて捨てられた傘が20本以上あった、壊れたり不用になったら場所をかまわず捨てる事だ。これがビニールだから腐らず、そのまま放置されつづけ将来遺跡の中からビニールが発掘されるのではないか。公園でヤブレガサという植物を見つけた、昔の番傘が破れたものとそっくりだから名付けられたのだろう、この名前を付けた方はユーモアとセンスのある方だ。
誰しもが顔緩ませて桜見る 枯沼
3 件のコメント:
今日の写真はおもしろい。
ヤブレガサとはよくぞ名付けたりですね。
しかしこの草の名になったカサは
ビニールガサやコウモリガサではないですね。
われわれが小学校のころにはまだ見かけた
竹の骨に渋紙を貼った
バンガサとかカラカサと呼んだものが
あのように破れたのでしょうね。
お話の展開が秀逸です。(拍手)
この草、時々見かけますがそういう名前でしたか。名付け親は番傘に腰徳利が似合う御仁だったりして・・・
治 様
そのようですね、学校へ唐傘を差して通いましたね、すぐにコウモリ傘に変わりましたが。
良いですね、このような名付け方。
ター 様
お褒めにあずかり有難うございます、大したことないのですが。
コメントを投稿