2012年4月13日金曜日

一面の花びら

池の水面を塞ぐ花びら


今朝鳥見に出掛けたら池の水面が櫻の花ビラで埋め尽くされあたかも桃色の雪が積もったようだ。
カルガモが泳いでいたが花びらが多くて水路が出来ず餌を取るの苦労していた。
この花びら一体何枚あるのだろうか凄い量だ、これが流れ出し流域の花びらと合わさり東京湾へ流れ込むのだが海は隅田川、荒川、多摩川から入り込むから、これを浄化処理する負荷は大変なものだが毎年処理しているのだろう。処理が上手くいかないとヘドロや赤潮になるのだろうか、神田川の水量と花びらの量を見て心配になった。


花筏居場所失う池の鯉    枯沼

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

さすが沼さんらしい観かたですね。僕などそこまで考えが及びません``r(^^;)ポリポリ

さんのコメント...

三四郎 様

 河川にゴミを投棄するな、排水処理して放流しろと警告が川に出ていますから毎日何枚も見ていると自然に刷り込まれます。

ISI さんのコメント...

花筏は太古の昔からあるのだから、
自然の浄化作用で十分処理できるのではないでしょうか。
そこに野放図な人工の汚染が加わると、アブナイ!

さんのコメント...

ISI 様

 仰せの如く全て自然のままでしたら流れも
何日もかかり途中で淀んだりして海へ行くのですがコンクリートの箱を流れて行くのですから
御茶ノ水で見ても花筏です、川の浄化作用が働く前に海に入ってしまう。どうなるのでしょうか。