2012年4月22日日曜日

ベンチとイヌ

以前から公園や川岸など散歩道に置かれたベンチの事で気になっていた。
それは特に朝早くなど犬を連れて散歩する時間帯に見かける事だが歩き疲れたり辺りの景色を眺めたりイヌに餌や水をやるため休憩したり、或いはイヌの身体にブラシをかけてやるときに今まで地面を歩かせ足が汚れていたり濡れているイヌをベンチに上げることだ。ベンチがその事により汚れるがお構いなしだ、自分が家に帰り土足で家に上がらないだろうしイヌも室内で飼っているなら足を拭いたり身体の汚れを拭くなりして入れているのを見かける。なぜ公共のベンチには汚れた身体のイヌを上げるのだろうか。電車の座席に幼児の靴を脱がさず立たせる母親が増えているが共通する考え方だ、散歩したりして疲れても電車でも公共の場所でベンチには座れないという事だ、皆さんも衣服の汚れにご注意を。




遠山に白き峰あり滝桜   枯沼

3 件のコメント:

ISI さんのコメント...

先日吉野へ行きました。
遠目にした中の千本が満開のようで、
霞か雲か、はた音無しの滝か。

沼さんの、句のようでありましたよ。

ター さんのコメント...

ボクのご近所にも同類が居ます。
野良猫を集めて毎日餌を与え、その猫がところかまわず糞をして行くし、子供も生む。
腹立ちますが、ご近所さんだから、こういう非常識な御仁とも仲良くしていかなきゃならない。難しい問題ですねぇ。

さんのコメント...

ISI 様

 吉野へ行かれたのですか羨ましいです、いつも人出を恐れて行かないのですが来年は行く算段をしましょう。
三春の滝桜と奥羽山脈の残雪を詠んだ郡山時代の句です。

ター 様

 よく夕方のテレビで近所迷惑の話として
やってますよ、路上でも毎日猫の群れに餌をやるおばさんが大勢います。
糞や子猫が増えるし始末が悪いですね。