2012年3月23日金曜日

お節介が邪魔したかも

用事が終わり久しぶりに一杯やるかと誘われ4時半から6時半まで飲んで帰宅した、久しぶりの帰宅ラッシュで駅ごとにかなりの乗降があり渋谷駅に着いた。扉が開く側に立っていたのですんなり下りられたが目の前に白い杖の中年男性が立って混雑の中を自分がいる場所を探っているようだったが携帯を見て突っ立っている人々が邪魔で困っているようだ。
このまままでは危ないので後ろから改札口まで誘導すると声をかけて一番左の改札口から出た、彼にいる場所を教えたら、ここからは自分で点字ブロックを伝って行くからかまわないでくれと云うので別れた。どうも混雑していても自分で探り歩きをしないと勘が鈍ってしまう様な素振りだった。
お節介が余計な事をしてしまったかと悔やまれた。

春雨に車窓曇った退勤時    枯沼

4 件のコメント:

ター さんのコメント...

たとえお節介だったとしてもいじゃありませんか。良いことをされたと思いますよ。誰でも出来るというものじゃなし(^^)//゛゛゛パチパチ

さんのコメント...

ター 様

 僕は余り好い事じゃなかったと反省しています。と云うのは彼は自分の杖の感触で記憶している道順の途中を僕がやってしまいいきなり改札口と云われて戸惑いがあったと思います。
それで気が付いたのですがホームの真ん中で立ち止まり携帯をいじっている人が増えましたね。僕でも邪魔なのに盲人にはつらいでしょうね。

shiro-chan さんのコメント...

判断に迷う一瞬ですね。

僕もホームでケータイを弄くる爺ィにならぬよう気をつけないと・・・``r(^^;)ポリポリ

さんのコメント...

shiro-chan 様

 そうなんです、ラッシュで電車から降りて目の前でしたから、あの行動でしたが白昼とか深夜の空いている時間でしたら遠くから見守ってあげればよいのですが。

携帯を持って出る事を忘れないようにしないと、実は昨日も忘れましたが痛痒無しでした。
これっていいのかなと悩みます。