2012年3月28日水曜日

国立天文台参観

太陽直径1m
太陽からの惑星の距離と大きさ

地球の大きさ




元勤務先のOB会の武蔵野巡りの日帰りバス旅行で三鷹にある東京天文台に寄った。もう何年前に行ったか記憶が無いくらい久しぶり、内部には1914年麻布から移転した当時の設備が現存しており殆どは国登録有形文化財に指定され、施設は老朽化し床が抜けて危険だからと入場人数制限されたり入れなかったり観測施設としての役目を終わっていた。
住宅街となり観測出来る雰囲気ではなく主な観測設備は外国の空気の希薄な山へ移転して司令塔の役目しか残っていないが存在を示す為古い設備を科学博物館のように展示していた。
例えば太陽の直径を1mとし太陽系の惑星が太陽からどれくらい離れ、その大きさはどれくらいか立札で示しお役所としてはサービスしていたし、ほかにも独立行政法人として人気を得るように業務内容を展示しており時間をかけて見たかった。


梅の香や星見る人の歴史あり    枯沼




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