2012年3月19日月曜日

墓参

青山墓地風景1

日頃ご無沙汰している母方の祖父、伯父伯母、従兄が眠る青山の墓地へ出かけた、ほとんどの墓地に花が手向けられているところを見ると土日に済まされた方が多いのだろう。
今日は風は冷たいが陽光は強く差し風の無い日向では外套を脱がないと汗をかいたほど、ところどころに植えられている梅が満開、いつもなら名物の桜がちらほらほころびテレビニュースに出たりするのだが今年は何時咲くのか分からないような硬い蕾。
写真のように墓地の周囲はビルに囲まれて来たが、都営のこの墓地を移転させるとか今流行りの小さな戸棚みたいな骨壺ロッカー式に変更し都心の誇大な土地を利用しようと云い出すのではないだろうか。明治時代の郊外に地方出身者用の墓地として造られたのだろうが今は贅沢な場所にあるものだ。


墓地ごとに春が来たよな手向け花  枯沼

3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

僕は明日、天王寺の下寺町へいきます。以前はその界隈に相撲部屋の幟が立っていましたがいつのまにかここ数年の間に消えております。今年はどうやろ?

ター さんのコメント...

管理費が高いでしょうねぇ?・・・これ、下衆の勘繰り(〃ー〃)恥

さんのコメント...

三四郎 様

 生活するのに不便だからでしょうか、ちゃんこの材料を入手するとか宿舎の借り賃が高くなったとか。相撲部屋も新興の部屋は郊外へ行くようですね、両国に部屋を開く土地を買えないから。

ター 様

 東京ですし都営ですから高くないと思いますよ、我が家の墓地は都心ではありませんが年間管理費は10kです。
既に小規模なものが青山に近い場所に出来ています。ご承知のように広大な土地ですから
再開発したら一大拠点ですね。