先日吉祥寺へ歩く道すがら二三年前に畑を公園にした入り口付近の柵にホウキグサガが干してあった。久しぶりにホウキグサを乾燥させたものを見た、以前だったら軒先にぶら下がっているのが珍しくなかったがぶら下げる軒先も現代の家は無い。このホウキグサの実がトンブリと呼ばれ色が黒い処から日本のキャビアと秋田地方では呼ばれている、確か一度食べたがツブツブした触感があった以外に思い出せない。
乾燥させたホウキグサの枝をまとめて縛り箒を作るがこれは何回も使用したが掃き易かったし軽くてよかった。どなたが乾燥させているかは知らないが多分ご年配の方だろう。
余談だが夏にホウキグサを庭や鉢植えでよく見かけるが秋に枯れると捨ててしまうのだろうかトンブリを食べているのか気になった。
新しき橋形ぼけ春の雨 枯沼
4 件のコメント:
高級品を食べ慣れてないからボクの口にはトンブリのほうが合います。(f^^) ボリボリ
なるほど・・・あの辺りまでお出かけでしたか。
ター様
僕はキャビアを食べた事がありません、トンブリは偽物が無いでしょうがキャビアはイミテーションがあるようですね。
三四郎 様
比較的良い天気でのどかでした、吉祥寺も
麦や名物のウドの畑があった頃は良かったのですが公園のある通りは水道の幹線が埋設されており昔は車は通れませんで子供たちの遊び場でした。40年もたつと様変わりです。
花の東京にまだこんな風景が見られるんですね。
ド田舎のこちらでも見かけないのに。
ジョウジは大学に入ったばかりの頃、暫く叔父の家に居候してましたし、その後も高井戸あたりに住んでましたので懐かしいです。
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