コブシの実
公園の池の縁に植えられているコブシは春に白い花を咲かせ美しさを誇っているが花が咲いてしまうと人々は存在さえ忘れてしまう。秋には赤い実をつける、木の実の形が握りこぶしに似ているからコブシと名が付けられたという事を聞いたがよく見ると似ていないでもない。
コブシは北国の春の花の代表のように言われるが流行歌の北国の春が流行してからではないのか、この辺りでは毎年モクレンと同時に咲くのでどちらだろうか特別がつけにくく知らない場所で見ると区別を忘れてしまっており迷う。
アオコが出て臭い池のコブシは秋の風物がかき消されたように感じる。
カネタタキ何処を巡るか何祈る 枯沼
4 件のコメント:
ボクは山の中で育っているのに、何も知らないのだなと我が無知さ加減にあきれています。
いったいどんな生き方をしてきたんでしょうね。
枯れ枝にたくさんの白い鳥が止まっているような……
と、春の北海道で言われていたのはコブシでした。
40年前に津軽海峡を渡って、いまだにモクレンとの区別がつきません。
昨夜ここを読んでいてちょっとググってみましたらこんなページがありました。どちらも妙な形ですね。そうか、あの赤い実は辛夷だったのか!と思い当たることがありました。
http://www.hana300.com/kobusi1.html
zenzii 様
貴兄がご存知で僕の知らないことがたくさんありますよ、今回は僕が空きな範疇ですから知っていただけですよ。
ISI 様
僕は北国の春と云う歌が流行るまで全てモクレンだと思っていました。
コブシは花の下に小さな葉が付いているのが見分け方と覚えているのですがうろ覚えで春になるとどちらだっけとなります。
shiro-chan 様
僕のお気に入りにこれが入っていましてよく使いますよ、資料有り難うございます。
実の方が拳らしく見え成る程と思ったのですが。
頑張ろう突き上げる空に鉄の男のこぶしがある
と気勢を上げた時代に戻りたいですぅ!!
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