鳥見に専念していたら、こちらの写真が不足してきたのでデジカメを持ち散歩してきた。
ザクロが熟して道路に落ちているが本体は屋敷の中にあるので撮りにくい、続いてムラサキシキブも撮れない。小学校の境界へ出ると道路が低く大谷石の石垣と土手になっており種々の雑草が芝の中に生えている。目立ったのがアカマンマ、子供の頃ママゴトをした時のご飯だった、本名はイヌタデ。
調べてみると全国的に生えている雑草、イヌとつくと役立たないと云う意味になり犬死、犬も食わないとなってしまうが薬効がありあながち役立たずではないらしい。親戚筋で一緒に小川や田圃の畦で生えているミゾソバは重金属のカドミウムを土壌中から吸収する性質があるそうだからイヌタデも調べてみると有害金属を吸収する性質を持っているかもしれない。
秋少し目に見え始め栗落ちる 枯沼
3 件のコメント:
まだあるかどうか・・・一面にアカマンマだらけの畑。
北海道の道端にも、たくさん生えていました。
内地でアカマンマというのはこれだ!
ということを知る人も少なくはありませんでした。
しかし北海道では、雑草十把一絡げで"クサ"でしたね。
三四郎様
一面のアカマンマきれいでしょうね、そこは休耕田ですか?空き地や野原が無くなった昨今見られない景色です。
ISI 様
道北特有かもしれませんが、あまり移りゆく秋景色に情緒を感じていないようでした。
春先は大変執着されていましたよ。
コメントを投稿