2011年10月12日水曜日

鳥の目

僕が鳥で感心するのは柿など果物や木の実が熟して食べられるか否かを試食しないでも分かることだ。この柿だって僕の目で見れば食べられそうだが一個として鳥が食べた跡がない、久我山小学校の柿は20日くらい前にオナガが平らげてしまった、逆に神田川にあった公園拡幅で切り倒された柿木は年が開けて2月くらいにならないと食べない。食べられると知るや餌のない時期だから種々の野鳥が寄ってたかって百以上なっている実を2日くらいで食べ尽くす。
鳥たちは何を根拠に熟しているかを判断しているのだろうか、特殊な赤外線でも発射して糖化度を測定しているのだろうか。センサーを人間が真似して作れれば果樹や野菜の食べ頃が正確に分かり摘果時期の精度が上がるだろう。




 一二匹蝉が鳴きおり秋が行く   枯沼

4 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

鵜の目鷹の目・・・沼飲め(^.^)/ドモドモ
誤変換に非ず、為念(^^ゞ

さんのコメント...

三四郎 様

 うれしいお言葉感謝。
 菊正宗大吟醸をたっぷり、浴びるほど飲ませていただけますか?

治 さんのコメント...

同じ文を「よりどりみどり」に
投稿したがうまくいかないようなので,
ここに二重投稿です。

アオバトははじめて見るが,
きれいですね。
ところで,
「授乳」をする鳥がいるとは
知らなかった。
どこに乳房があるのかしら。

さんのコメント...

治 様

 ハトミルクと言いまして口から吐き戻して

幼鳥に与えています、ドバトでも与えていますが巣で飲ませているのか見ないですね。