夢酔独言(巻二)
2012年2月19日日曜日
冬生きる蛾
フユシャクガの一種
鳥見をしていたら昆虫も見ている方がサワラ(?)の幹に止まっているフユシャクガの写真を撮られていたので僕も撮って来た。まだ一昨日の雪が日蔭では融けないというのにガがいるのだ、冬専門のガが何種類もいる事が調べて分かった。この花の少ない、また葉の少ない時節に生活している昆虫がいるとは、屋外で生活するほとんどの虫たちは卵か蛹で越冬しているはずで、老熟幼虫とか成虫で寒い寒いと物陰で震えているものもいないではないが。
このフユシャクガが全部かどうかは分からないが飲み食いをする口が無いとか、そうだろう捜しても食べ物が殆んど無いのだから口があっても役立たない。
このガは一体何のために生きているのだろう、何かこのフユシャクガがいるから生活出来る他の生き物がいるはずだが、それから何か役目があるはずだが。
未だ堅き蕾一面駅の梅 枯沼
http://www.jpmoth.org/~moth-love/fuyusyauzukan/fuyu.html
2 件のコメント:
ISI さんのコメント...
ムダグチを咎められることもないわけですな、いや僕の場合ですが……。
2012年2月20日 14:57
沼
さんのコメント...
ISI 様
発声する口があるかどうかレディメイドの口があるかはガガさんに聞かないと分かりません。
2012年2月20日 19:45
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2 件のコメント:
ムダグチを咎められることもないわけですな、いや僕の場合ですが……。
ISI 様
発声する口があるかどうかレディメイドの口があるかはガガさんに聞かないと分かりません。
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