2012年2月6日月曜日

柿に赤い花咲く

冬枯れの枝で睨むモズ
久しき昔 と云う小学校唱歌は 思いで と云う別の題名があるようだ。僕はこの曲(ロングロンゴアゴー)の歌詞を不思議に思い続けていた、なぜ柿に赤い花咲く いつかのあの家・・・ 柿に赤い花なんか咲かないぞ、おかしいなとつい最近まで思っていた。それが調べてみると 垣に赤い花 が咲くのだった。このような音で聞いて漢字を想像する場合に自分の知識や経験の範囲で想像するから普段垣根と使うので垣と思い至らなかった幼い時代の想像をそのまま思い続けて来たのだ。
そこで何らかの手段で疑問を正せばよかったのだが無精で覇気が無い僕には無理な話し。
京都大原三千院恋に疲れた女が一人・・・京都大阪三千里と思っていた方もお出でで地球一周して京都から大阪へ母を尋ねる見たいな話もあります。


武蔵の絵想起させるや冬のモズ   枯沼


3 件のコメント:

三四郎 さんのコメント...

腹を抱えて笑ったのは久しぶり(爆)ケッサク@京都大原三千里

ISI さんのコメント...

まだほとんど過去など持たない子供たちが、
♪は~るかなむかし~、なんてそう歌ってました。
そういう歌詞だから、そう歌ってただけなんでしょうね。

さんのコメント...

三四郎 様

 大原三千院は関西在住の有名な方でしたがお 名前失念しました。
 そんなにウケるとは思いませんでしたが誰し も経験があるのではありませんか?
ISI 様

 音楽の時間にただ歌わせて歌詞の意味の解 釈をやった覚えがありません。
 今考えると歌詞は立派ですが子供には理解 しがたいものもありましたね。