2012年2月25日土曜日

池の噴水

公園の池は溶存酸素量が少なく嫌気状態になり臭いが出たりアオコが発生したりします、それを防止するために噴水を何か所かに設けて池の水に空気が入るようにしています、その一か所が弁財天の境内から張り出した枝に水しぶきが当たり写真のように枝に苔が生えています。冬枯れの現在でも苔が枯れずに緑色のカバーを枝に巻きつけたようになっています。
この池の水は以前にも書きましたようにこれらの撹拌では空気、正確には酸素が不足してアオコが出ます、聞くところによると昨年も億近い費用で改善したようですが全く効果が上がっていません。
さて今年の夏はどうなりますやら。


噴水や春の陽反し元気よし   枯沼

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