カメラを持つ手が悴んでシャッターがうまく切れない、吹く北風に棘があり厚いはずの面の皮が薄く感じる寒さだった。木陰には残雪が残り池は凍り日当たりの雪解けの水分を含んだ場所は大きな霜柱が出来ている、久しぶりに武蔵野の本場の霜柱を踏んで歩いた。
鳥がいないので物好きが小金井公園へ行き鳥のいそうな場所を歩いた結果でした。
本場の霜柱の厚さと云うか高さは15cm位ありました、それまで雨も降らず乾燥したふわふわの風が吹くと砂塵が舞い上がったであろう土壌に雪が降ったので水分を含み霜柱が出来たとい訳だ、融けた場所はどろどろぐちゃぐちゃで靴の底について歩きにくい。
公園の周囲には未だ畑があり僅かに武蔵野の面影が残り防風の役目をする生垣があるが強い風で土壌の表面が飛ばされきれいに刷毛で撫でたようになっていた。
このような生垣にモズがいると思ったらやはりいた。
寒風の吹く中モズは餌見つけ 枯沼
3 件のコメント:
当地も今日は、いや今日も寒い日でした。
家の中から外を見ると、
雲ひとつ無く晴れ上がり、
風も無く穏やかな日和に見えましたが、
外へ出ると猛烈に冷え込んでいました。
このようなモズの写真は珍しい!
沼さんの、ユーモアですね(笑)
ISI 様
もう光の春が始まりましたね、日差しがあるから暖かいと思っても外へ出ると寒い事。
光りの春とはうまい表現だと思います。
ター 様
モズが地面の餌を獲りに行った処を狙いました、何か幼虫を獲ったように見えました。
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