2012年1月28日土曜日

日脚

東の隅へ到達
西側の部屋を通過して
日差しの変化を毎日見ていると朝の陽の入る方向と角度、正午ごろの日差し、午後から陽が落ちるまでの陽の進入の角度と長さが少しずつ変わっているのが分かる。
昔の広い家だと三部屋先とか日差しが畳に光の帯が出来てよく分ったが現在の家は床にいろいろなものが置いてあり、しかも一部屋が狭いからうまく光の帯が撮れない。また光もいろいろな場所で遮られ太い光の帯が出来ない、我が家も例外で無く西南側から入った光は食卓に当り、机の脚と椅子の脚に遮られてやっと細い光が部屋の東北の隅の植物の鉢に到達する。太陽の動きは結構速くてじっとしてはいない、すぐに場所が変わる、30分もすると西のお宅の二階の屋根に遮られて全く陽が入らなくなる。


   揺れ起こす地震二度来て今も寒    枯沼

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