2012年1月13日金曜日

交換レンズ

鳥がなかなかジャスピンに撮れない理由をレンズのせいにしている、今日は風も無く穏やかな晴天で
公園へ行けばよいものを荻窪のカメラ屋へ出かけた。欲しいレンズは普通乗用車一台と同じくらいの値段でとても手が出るものではない。僕が40,50歳代なら買っても一生使えるが今からの一生では、その機能を使いこなせるようにならないし車なら誰か使うだろうが超望遠レンズでは引き取り手がいない。
それを諦めさせる為に出かけた、レンズ自体も3kgくらいあり持って歩くのも大変だ、ジュラルミンのトランクみたいなケースに入っていて持ち運びするのだが今でも2kg以上の重さのレンズとカメラを背負って歩いているが、とても背負って歩けないのだ。
カメラ屋の親父が車がでないと年寄が毎日リュクサックで背負って歩くのは無理ですよと諌めてくれた。
この他に昆虫や花を接写で獲るレンズと人様用もついでに見たが、年寄が持ち歩くには高級すぎる事に気が付いた。




水仙が出番みはかる寒さかな    枯沼

6 件のコメント:

山爺 さんのコメント...

凝るとカメラの趣味もお金のかかるものですなぁ。どんな趣味でもそれなりに出費は避けられませんね。

tター さんのコメント...

お仲間がいいものを持っていると、自分も欲しくなるのは人の常。お気持ち、解りますねぇ。
ボクも、せめて沼さんクラスのカメラが欲しいです。

I さんのコメント...

どのくらいの望遠でしょうか。
昔々、初めてペンタックスの1,000mmを見た時はデカイ、重い、に驚きました。覗いた時はもっと驚きました、ちょっと手が震えたくらいで、被写体がドッカへ行ってしまうのですから。

三四郎 さんのコメント...

おや、大砲が狙いだったのですか!(笑)
沼さんが沼にはまるなんて下手な語呂合わせですけど、これも`用心、用心!’

あべちゃん さんのコメント...

何時も家内に「もう物を買う歳じゃないですよ。物を整理する歳ですよ。」と言われて、物は増やさないようにしています。
落語聴くとか、酒飲むのはかさばらないからいいですよね。

さんのコメント...

山爺 様

 現役時代は忙しく薄給が影響して出来なかった趣味、西洋社会では鳥見は金持ちの趣味と言われている所以が分かります。

ター 様

 仲間が持っている300mmf2.8が欲しいですが、これは大砲ではないけれど単玉ですから思いです、これが車一台ですから高すぎますね。

I 様

 1000mmですとそうですね、僕は300~400mmで明るいレンズが欲しいのです、葉陰の暗い所にいる奴が撮れるように。

三四郎 様

 大砲は狙ってません、別の手段がありますので。f2.8の300~400mmですが持たせて貰ったら手持ちは無理だし背負うにしても重過ぎ金銭的に余裕があっても日常使うには無理です。
人様用はアドバイスを受けましたが70k
必要です。

あべちゃん 様

 我が家でも家人から始めるときに言われまして監視が続いています、もう投資の時期じゃないのは分かっています。おとなしく双眼鏡で見ていればよいのですが・・・それは持っていますから宗旨替えをするかな。