2011年8月23日火曜日

ハギ

少し前からハギが開花していた、ハギにも種類があるのだろうが僕はセンダイハギしか知らない。
秋の七草ですでにナデシコ、キキョウ、オミナエシ、クズは見たのでススキ、フジバカマを見れば全て
となる。ススキは容易だがフジバカマは上水に一カ所咲く所があるのだが昨年から見られない、道路開発の準備で植物を刈り込んでいる影響と見ている。
嫌でも生えてくるススキ、クズは万葉の時代には秋の七草に入れるほど風情のある植物だったのだろうか。


崩れかけ草さえ見えずハギ一つ    枯沼

5 件のコメント:

ISI さんのコメント...

>風情のある植物だったのだろうか

ではなく、秋になるとよく見られる、代表的草花だった、のではないですか。

三四郎 さんのコメント...

もうハギが!お江戸は涼しいのですね。上方はまだ夏(>_<)
ススキ、風情があると僕は思いますが・・・。

さんのコメント...

ISI 様

 そうとも言えますね、然し古い屏風絵などを見ますと楚々とした情景が多く背丈の低いススキを見ると現在のススキと違うなと思ったりするのですがデホルメされているのかな。

三四郎 様

  一昨日は昼間で19℃でした。
一面ススキ野原というか原野を見慣れてきた僕には風情を感じません。
クズもそこらじゅう太い蔓をはい回しかってもかっても出てくるクズは工場の草刈の大敵でした。

ター さんのコメント...

フジバカマ、ボクの近くではまだ開花前です。手入れしている人が言うには、どんどん株が増えすそうです。強い植物なのでしょうねぇ。

さんのコメント...

ター様

 フジバカマはかろうじて生き延びているようです、神田上水のコンクリートの割れ目に植えられているのですから。