冬枯れの多摩川中流域の河川敷は枯草や枯れたアシが殆んどでわずかにヨモギ、オオイヌノフグリ、オドリコソウなどが芽を出したり可憐な花をつけている。
風の強い中キチョウが飛んでいたがついに風が弱いアシの影に避難した、大きさと形と模様からキチョウと判断したが横へまわって羽根の模様を見ようとすると驚いて飛び立つ、何回か繰り返してやっと一コマ写真が撮れた次第。
成虫のまま何処かに越冬し出て来たのだろう、今日は暖かいが寒い日もあろうが幼虫の食草はもう生え出して産卵出来るのだろうか、虫事ながら心配になる。
春風に砂塵巻き上げ人隠れ 枯沼
2012年3月31日土曜日
2012年3月30日金曜日
太陽黒点
天文台の続きです、壊れかけた観測室にあるお宝ものの望遠鏡で太陽黒点を投影して見せていた、画面のほぼ4時の方向にある黒い汚れみたいなのが黒点、周囲より温度が1500℃~2000℃低いため見かけ上黒く見えているのだそうです。
僕は板ガラスを蝋燭の煤で黒くいぶして太陽を覗いた、先日の説明では最近の蝋燭は純度がよく煤が薄いので目を傷めると説明していた。
黒点は太陽の活動が活発だと増えるそうだ、NHKテレビのコスミックフロントと云う番組で黒点が多いとオーロラも活発に出ると説明していた、黒点の影響は無線通信に障害を起こしていたが最近は海底ケーブルが使われるから影響ないのだろうか。
暖かく風強い日キチョウ出る 枯沼
あちらは多摩川右岸鳥もの帳ですよ。
僕は板ガラスを蝋燭の煤で黒くいぶして太陽を覗いた、先日の説明では最近の蝋燭は純度がよく煤が薄いので目を傷めると説明していた。
黒点は太陽の活動が活発だと増えるそうだ、NHKテレビのコスミックフロントと云う番組で黒点が多いとオーロラも活発に出ると説明していた、黒点の影響は無線通信に障害を起こしていたが最近は海底ケーブルが使われるから影響ないのだろうか。
暖かく風強い日キチョウ出る 枯沼
あちらは多摩川右岸鳥もの帳ですよ。
2012年3月29日木曜日
ミズバショウが咲いている
昨日出掛けた都立神代植物園の水生植物園にミズバショウが咲いていると聞いて行ってみた。
ショウブ、アヤメなどの畑なのだろうが冬枯れで何もない、わずかに流れる水路にセリ、クレソンなどがあるかと思ったがこれも無い、諦めて園内を一周し戻ってきた。僕たちとすれ違った人たちが戻って来てあったよと云うのでもう一度行ってみたが見つからない、一緒に行った人も無いですね、何処だろうと言う。普通このような何も生えていないところで咲くミズバショウは遠くからも見えるはず。
ふと水路に白い紙クズみたいなものがありよく見ると小さな小さなミズバショウが4本咲いていた。
尾瀬へ何回も行ったと言う友人は余りの小さいので驚いていた、中頓別で家の側に咲くミズバショウとはイメージが違っていた。
未だ植えつけて一年も経っていないのであろう、この付近は水がきれいでワサビ田がまだ残っているような場所で群落をつくって欲しい。
雑草の芽さえ見えずに弥生過ぎ 枯沼
ショウブ、アヤメなどの畑なのだろうが冬枯れで何もない、わずかに流れる水路にセリ、クレソンなどがあるかと思ったがこれも無い、諦めて園内を一周し戻ってきた。僕たちとすれ違った人たちが戻って来てあったよと云うのでもう一度行ってみたが見つからない、一緒に行った人も無いですね、何処だろうと言う。普通このような何も生えていないところで咲くミズバショウは遠くからも見えるはず。
ふと水路に白い紙クズみたいなものがありよく見ると小さな小さなミズバショウが4本咲いていた。
尾瀬へ何回も行ったと言う友人は余りの小さいので驚いていた、中頓別で家の側に咲くミズバショウとはイメージが違っていた。
未だ植えつけて一年も経っていないのであろう、この付近は水がきれいでワサビ田がまだ残っているような場所で群落をつくって欲しい。
雑草の芽さえ見えずに弥生過ぎ 枯沼
2012年3月28日水曜日
国立天文台参観
太陽直径1m |
太陽からの惑星の距離と大きさ |
地球の大きさ |
元勤務先のOB会の武蔵野巡りの日帰りバス旅行で三鷹にある東京天文台に寄った。もう何年前に行ったか記憶が無いくらい久しぶり、内部には1914年麻布から移転した当時の設備が現存しており殆どは国登録有形文化財に指定され、施設は老朽化し床が抜けて危険だからと入場人数制限されたり入れなかったり観測施設としての役目を終わっていた。
住宅街となり観測出来る雰囲気ではなく主な観測設備は外国の空気の希薄な山へ移転して司令塔の役目しか残っていないが存在を示す為古い設備を科学博物館のように展示していた。
例えば太陽の直径を1mとし太陽系の惑星が太陽からどれくらい離れ、その大きさはどれくらいか立札で示しお役所としてはサービスしていたし、ほかにも独立行政法人として人気を得るように業務内容を展示しており時間をかけて見たかった。
梅の香や星見る人の歴史あり 枯沼
2012年3月27日火曜日
いよいよ花見です
花見が始まる |
朝から新入社員らしき若者に場所取りをさせて宴が果てるとそのままとは信じられない。
番外 某所で唯一一輪残ったカタクリが開花しました。
カタクリや花競いしは先の御代 枯沼
昭和の頃は群生していました。 |
2012年3月26日月曜日
春はうららじゃなかった
起きた時から上天気で多摩川の対岸へ行ってみようと出かけた、そこまでは風が少し冷たいけれど春うららの気分が良い天候だった。堰の上流にカンムリカイツブリが二羽いて番になりそうな雰囲気を眺めていたらにわかに風が出て堰に溜まっている水が波立ち曇ってしまった。
カイツブリは波に見え隠れし撮れないので下流へ歩きだしたら冷たい更に強い風が吹きだして歩きにくいので土手の下の方の風が弱いところを選んで歩いた、未だ春とはいえ何があるか分からない天候だ、ただ河川敷をツバメが二羽飛んでいるのを見つけた。帽子が飛ぶ天候だったがツバメに免じて好としなければ。
寒けれどツバメ飛来し元気呉れ 枯沼
カイツブリは波に見え隠れし撮れないので下流へ歩きだしたら冷たい更に強い風が吹きだして歩きにくいので土手の下の方の風が弱いところを選んで歩いた、未だ春とはいえ何があるか分からない天候だ、ただ河川敷をツバメが二羽飛んでいるのを見つけた。帽子が飛ぶ天候だったがツバメに免じて好としなければ。
寒けれどツバメ飛来し元気呉れ 枯沼
2012年3月25日日曜日
さんしょはグー
またくだらんダジャレだとお思いでしょうが実はその通り。我が家の物干しにある鉢植えで冬中枯れ木と思われても止むを得ないものがあった。それが写真のように芽を出して来た 山椒だ。5年くらい前になるが神田上水を歩いていたらあるお宅の外側のコンクリートのひびに小さな山椒が生えていた、それを抜いて来て鉢植えにしたものでやっと木の芽和えにでも使える量の葉がとれるようになった。野鳥が何処かで山椒の実を食べて来て排せつした結果がこれだ、先ず潮汁の薬味がよいかな。
木々は皆芽吹きの支度競い合い 枯沼
木々は皆芽吹きの支度競い合い 枯沼
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